2023-08-08
中古マンションの売却を成功させる鍵を握っているのは、内見件数にあるといっても過言ではありません。
しかしどうすれば内見件数を増やせるのか、内見から成約に結び付けるにはどうしたら良いのかが気になる方も多いでしょう。
そこで今回は、中古マンション売却時の平均的な内見件数や内見件数が少ないときの対策、成約率を高めるコツについて解説します。
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中古マンションを売却する際の平均内見件数は、約10件です。
そのため、毎週1回の購入希望者の内見を受け付けた場合には、売却までにかかる期間は2~3か月ほどとなります。
ただし、1回目の内見時に購入希望者が物件を気に入り、売却につながるケースも少なくありません。
中古マンションの売却を成功させるには内見件数にくわえて、購入希望者に気に入ってもらえるような状態に保っておくことも大切です。
内見に際しては一期一会の精神で臨みましょう。
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内見件数が少なくなかなか売却に結び付かない場合は、相場よりも価格が高い可能性があります。
その場合は不動産会社に相談し、適切な売り出し価格を再設定しましょう。
中古マンションを売却する時期を見直すのも、選択肢のひとつです。
基本的に人の移動が多い4月前に不動産市場は活性化する傾向にあるため、2~3月に売り出せば内見件数を増やせます。
また、物件広告に掲載する写真の見直しもおすすめです。
室内の雰囲気にくわえ、部屋から望める風景やマンションの外観、共用スペース、周辺環境など、マンションに住んだときのイメージがわきやすい写真を掲載すると効果的です。
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内見件数は多いもののなかなか成約に結び付かない場合は、内覧時に与える印象に問題があるかもしれません。
掃除を徹底する、不要な家具は排除するなどの事前準備をしっかりとおこなえば、購入希望者の物件への印象を良くできます。
とくに、シンクのヌメリや洗面台の鏡の水あかなど、水回りの汚れは目立ちやすいため、隅々まで掃除しておきましょう。
さらに間接照明を置いて部屋を明るく見せる、生活臭がしないようこまめな換気をするなどの工夫を施すと、物件を魅力的に見せることができます。
また、不動産会社の担当者に購入希望者の対応をすべて任せるのではなく、実際に住んでいるからこそわかる情報を内見時に伝えることも大切です。
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中古マンションを売却するまでに必要な内見件数は平均で10件といわれていますが、購入希望者が気に入れば早期売却も可能です。
購入希望者が内見をした際により良い印象を持ってもらえるよう、掃除を徹底するなど事前準備を欠かさずにおこないましょう。
さいたま市大宮区の不動産売却は株式会社TUKUDAコーポレーション佃不動産がサポートいたします。
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