不動産売却の前におこなう物件調査とは?ポイントや流れも解説!

2023-01-10

不動産売却の前におこなう物件調査とは?ポイントや流れも解説!

不動産売却を希望するとき、まずは物件調査を実施します。
物件調査をせずに買主の募集を始めるのは難しく、売主には基本的に関係する手続きなので、どのような調査なのかしっかりチェックしておきましょう。
今回は、不動産売却の前におこなう物件調査とは何かにくわえ、ポイントや流れもご紹介します。

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不動産売却の前に確認したい物件調査とは

物件調査とは、不動産会社がおこなう、売却予定の物件に関するさまざまな調査です。
適正な売却価格の算出を目的に、物件に関する多くの情報が収集されます。
おこなう調査は合計6種類あり、なかでも重要なのが不動産会社のスタッフが物件を実際に見に行く現地調査です。
資料からはわからない建物の状況や前面道路の状況にくわえ、物件の周辺の騒音やにおいなどまでチェックします。
現地調査で得られる情報は査定額に影響しやすいものの、これらだけが判断材料ではありません。
ほかにも役所調査・法務局調査・市場調査などを実施し、集まったすべてのデータをもとに総合的に判断して適正価格を算出するのです。

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売却したい不動産の種類が重要?物件調査のポイント

物件調査と一口にいっても、対象の不動産の種類によって重点的に調べる内容が変わります。
たとえば一戸建てなら、敷地の境界線が明確かどうか、建物部分に雨漏りがないかなどが重要です。
これがマンションになると敷地の境界線などは重要ではなくなり、代わりに管理規約の内容や共用スペースの状況などが重視されます。
売りたいのが土地なら、埋設物の有無や浸水・液状化のリスクなどが主な調査項目です。
調査のなかで何が重視されているのか、売主としても意識しておくと良いでしょう。

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不動産売却の前におこなう物件調査の流れ

物件調査で最初におこなうのは売主への聞き取り調査であり、住宅ローンの借り入れ先や残債の有無といったさまざまな質問をします。
次に現地調査に入り、実物を目視でチェックしたり、前面道路の幅などを調べたりします。
現地調査のあとにおこなうのが、登記事項を確認する法務局調査や役所にある記録を調べる役所調査などです。
電気や上下水道などの設備を調べるインフラ調査など、ほかにもすべき調査があれば順次実施します。
以上のように、売主への聞き取り調査を最初におこない、以後に必要な調査を実施するのが一般的な流れなので、そのつもりで準備しておきましょう。

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まとめ

不動産売却にあたって実施される物件調査とは、建物や土地の適正価格を算出するために不動産会社がおこなうさまざまな調査です。
調査のなかで重点的に調べる内容は、不動産の種類によって変わります。
まずは売主への聞き取り調査がおこなわれるため、売主としてもしっかり準備しておきましょう。
私たち「佃不動産」は、さいたま市大宮区エリアを中心に不動産の売却をサポートしております。
土地や建物に関することで何かご相談がありましたら、初歩的な事でもご遠慮なくご相談ください。

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