2022-11-29
住宅ローンを組むと、35年と長い期間支払いが生じます。
35年の間にはライフスタイルの変化が何度も訪れ、なかには支払いが難しくなる方もいらっしゃるでしょう。
そんな方へおすすめなのが、自宅を売却しつつ賃貸物件として住み続けられるリースバックです。
しかし、リースバックは自宅が賃貸物件になるため、トラブルも起きやすいのが注意点です。
この記事では、よくあるトラブル事例や対策をご紹介します。
\お気軽にご相談ください!/
リースバックでは、自宅を不動産会社に売却するため、住める期間や家賃設定は不動産会社が決めます。
リースバック契約時も、買取価格は通常の不動産売却に比べ安くなってしまう傾向があります。
また、将来的に自宅を買い戻すのは可能ですが、買い戻し価格が周辺地域の相場より高く設定される場合が多いです。
そのため注意点として、安く買取し高く買い戻すことから、差額の費用調達が必要になります。
さらに、賃貸期間に制限を設ける不動産会社も多く、自宅に住み続けられなくなるリスクがあります。
価格や期間については、契約時によく相談し決めておくのが重要といえます。
弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧
\お気軽にご相談ください!/
リースバックでは、自宅に住み続けられてもローンの代わりに家賃を払う必要があります。
その家賃は不動産会社が決めるため、都合によっては家賃の引き上げ請求などトラブルが生じやすくなります。
また、自宅を買い戻す際も、買取時の価格より金額が高くなることが多いのが特徴です。
どちらも周辺地域の相場より高めの料金設定になることが多く、もともと住宅ローンの支払いが困難な状態では家計に更なるダメージを与えることになりかねません。
さらに、所有している不動産会社が高く売れると見込み、勝手に売却してしまうトラブルもあります。
賃貸借契約は新しいオーナーへ引き継がれますが、オーナーが急に変わると不安になりやすいですよね。
弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧
\お気軽にご相談ください!/
リースバック契約時と、いざ買い戻したい時期の価格でのトラブル対策として、あらかじめ買い戻しの条件を取り決めた契約書を作成するのが良いでしょう。
その際に、自宅の本来の価値はどの程度なのか把握しておくのも大切です。
適正価格を知っておけば、契約内容の判断や交渉にも役立ちますよ。
また、リースバックで一時的に高額の資金が手に入りますが、計画的に利用するのが重要です。
買い戻す予定があるならなおのこと、賃貸借期間と月々の家賃をもとに、家計の負担を和らげながらも資金調達の計画をたてなければなりません。
弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧