ひび割れのある家も売却可能!売却時のコツや価格への影響・放置時のリスク

2022-09-27

ひび割れのある家も売却可能!売却時のコツや価格への影響・放置時のリスク

家にひび割れが見つかり、家が売れないのではと心配な方もいるでしょう。
家のひび割れを放置したままにしておくと、家の資産価値は下がり続けます。
この記事では、さいたま市大宮区にお住まいのひび割れのある家の売却を検討している方に向けて、家のひび割れによる売却価格への影響や、売却するときのコツ、放置したときのリスクについてご紹介します。

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ひび割れのある家を売却する際の価格への影響について解説

こちらではひび割れが価格にどう影響するかご説明します。

基礎のひび割れが0.5㎜以上だと売却価格に影響する

既存住宅状況調査において下記のひび割れは指摘事項になり、売却価格に影響します。

  • ひび割れの幅が0.5㎜以上ある場合
  • 幅は関係なく深さが2.0㎜以上あるひび割れ
  • 錆び水をともなうひび割れ

基礎にひび割れがある場合、一般の相場価格の70~80%ほどで売却されることが多いです。

外壁のひび割れが下地に達すると価格に影響する

外壁のひび割れが下地まで達していると、雨水が構造材まで侵入し、構造部分の劣化を促進させるため売却価格に影響します。
外壁のひび割れが酷い場合、相場の80~90%まで売却価格は下がります。

内壁のひび割れは価格への影響は少ない

内壁のひび割れは、構造の劣化に結びつかないので売却価格に影響しないです。
ただし、不同沈下によりひび割れが発生している場合は、基礎に問題があるので売却価格に大きく影響します。

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ひび割れがある家を売却するコツ

ひび割れのある家を売却するコツは以下のとおりです。

ホームインスペクションを受ける

ホームインスペクションとは、家の欠陥を調査し必要な修繕や費用などを調査してもらうサービスです。
ホームインスペクションを受け強度に問題なければ、買主も安心できるでしょう。

売り出す前に修繕する

家の強度に影響するひび割れであれば、修繕してから売却した方が高く売れるでしょう。
修繕の有無でどちらが得か不動産業者と相談することをおすすめします。

瑕疵保険に加入して売却する

瑕疵保険とは欠陥を見逃して家を売却したとき、売主が負担すべき補修費用を補償する保険です。
瑕疵保険に加入した状態で売却すると、保証費用の補償を受けられ、買主側も瑕疵があったとき対処できるので安心して購入できます。

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ひび割れのある家を放置した場合の売却時のリスク

ひび割れのある家を放置するリスクは以下のとおりです。

  • 家の劣化が早くなる
  • 倒壊の恐れがある
  • 家が傾く恐れがある

ひび割れから雨水が侵入すると、家の構造を支える部分が傷んでしまい、家の劣化を早めたり、家の重さに耐えきれず倒壊してしまう可能性があります。
また、湿気によりシロアリの発生やカビの繁殖の原因にもなるでしょう。
基盤が軟弱な場合、不同沈下により家が沈んで傾いてしまうこともあります。

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まとめ

ひび割れがある家でも売却することは可能です。
少しでも高く売却できるよう、不動産会社に相談することをおすすめします。
私たち「佃不動産」は、さいたま市大宮区エリアを中心に不動産の売却をサポートしております。
土地や建物に関することで何かご相談がありましたら、初歩的な事でもご遠慮なくご相談ください。

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