不動産売却はリノベーションしてからすべき?費用やメリットについて解説!

2022-07-12

不動産売却はリノベーションしてからすべき?費用やメリットについて解説!

不動産売却をする際、リノベーションをしてから売却すべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
リノベーションをおこなうことで不動産がキレイになり売れやすくなりますが、過度なリノベーションはその費用を回収することが難しくあまりオススメできません。
この記事では不動産売却におけるリノベーションの費用やメリットについて解説します。
さいたま市大宮区周辺で不動産売却をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

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リノベーションとは?不動産売却に必要?

そもそもリノベーションとは、自分たちのライフスタイルに合わせて不動産の間取りや内装、設備などを大がかりな改修を施して、新たな機能や付加価値を加えることを意味します。
リフォームと混同されがちですが、リフォームは劣化した部分を元の状態に戻す行為とされており、リノベーションとは少し意味合いが異なります。
リノベーションでは、子どもが独立したから子ども部屋の間仕切りを取ってセカンドリビングにするなど機能的な変化が可能です。
不動産売却においても昔の建物を現代風の建物にリノベーションして売却することもあります。

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不動産売却前にリノベーションおこなうなら費用は?

リノベーションにかかる費用は不動産の規模やリノベーションの内容によりますが、マンションのフルリノベーションの場合、1㎡あたり15万円~20万円が一般的です。
ただし、あくまで目安の費用であり、建材や設備機器にこだわると費用はさらに高くなります。
一戸建ての場合、外壁塗装や耐震補強なども関わってくるので25万円/㎡前後とされておりマンションより割高です。
一戸建てリノベーションの費用内訳は構造と内装が3割ずつ、耐熱と設備が2割ずつが相場であり、耐震補強や断熱工事をするかどうかで費用は大きく変わります。
不動産売却前にリノベーションをおこなうと見た目の印象も良く、機能的であるため売れやすい傾向がありますが、自分好みの奇抜な間取りや内装にすると売れにくくなるため一般的な仕様にしましょう。
ただし、先述したように過度なリノベーションはその費用を回収することが難しく、リノベーション費用を損することは避けるべきです。
たとえば売却価格2,500万円の不動産を1,000万円かけてリノベーションしても3,500万円以上で不動産売却できることは少なく、3,000万円程度の売却価格になる恐れもあります。
リノベーションをして不動産売却するなら、間仕切りの変更やシステムキッチンの更新といった大掛かりなリノベーションはやめておきましょう。

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まとめ

リノベーションをおこなうと不動産売却しやすくなりますが、過度なリノベーションはリスクが高くなります。
リノベーションをおこなうなら不動産会社と相談して内容を決めましょう。
私たち「佃不動産」は、さいたま市大宮区エリアを中心に不動産の売却をサポートしております。
土地や建物に関することで何かご相談がありましたら、初歩的な事でもご遠慮なくご相談ください。

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