不動産売却時に知っておきたいオーバーローンとは

2022-05-24

不動産売却時に知っておきたいオーバーローンとは

さいたま市の大宮区を中心に不動産売却をご検討されている方に向けてオーバーローン、アンダーローンについてご紹介します。
「オーバーローンはどうやって調べるのだろう」そう思われる方も多いのではないでしょうか。
オーバーローンの調べ方やオーバーローンだった際の売却方法についてもご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

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不動産売却時に気になるオーバーローンとは

「オーバーローン」とは、住宅ローンの残高が不動産売却価格よりも高い状態であることを言います。
この場合、売却したくてもローンが残ってしまったり、金融機関の抵当権がついてしまったりするので売却できないリスクが考えられます。
オーバーローン状態で不動産売却する場合は「売却時に住宅ローンの残債を返済する」ことが条件となることが多いので事前にオーバーローンであるか知っておくことはとても重要です。
オーバーローンになりやすいケースとして、下記のような場合が多いようですのでチェックしておきましょう。

  • 頭金ゼロで購入した
  • 35年ローンなど長期で組んだ
  • 金利が2%以上など高め
  • 資産価値が低い物件だった

購入当時は「売ることを考えていない」方がほとんどですが、上記のような購入の仕方をしているとオーバーローンになっていることが考えられます。
では、「自分はオーバーローンなのか」調べる方法をご紹介します。

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不動産売却する前にオーバーローンの調べ方を知ろう

持っている不動産がオーバーローンか調べるには、「住宅ローンの残債額」から「家の売却金額」を調べることから始めます。
住宅ローンの残債額は年末に届く金融機関からの「残高証明書」や「ローン返済計画書」から確認することができます。
家の売却金額は諸条件を伝えた上で不動産会社から売却査定をしてもらう必要がありますが即日で知ることが可能です。
これらの差額を割り出し、残債額のほうが多い場合は「オーバーローン」の状態であると言えるでしょう。
また、住宅ローンを滞納しており不動産売却をお考えの場合は、「任意売却」も検討してみてはいかがでしょうか。
住宅ローンの借り入れ先である金融機関から許可がもらえれば「任意売却」が可能であり、任意売却は一般的な売却方法と大きく変わらないため、市場価格に近い金額で売却できます。
任意売却は売却後も残債が残ってしまう可能性が残ってしまうものの、大幅に債務を減らすことも可能です。
任意売却の場合、手元に資金がなく引っ越し費用を捻出することが難しいということを、債権者である金融機関に説明することで、引っ越し費用の捻出を認めてくれる場合もあります。

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まとめ

ご自身がオーバーローンであるか調べ方とその場合の売却方法をご紹介しました。
オーバーローンであっても不動産売却は可能です。
まずは住宅ローンの残債と売却金額を知ることから、始めていきましょう。
私たち「佃不動産」は、さいたま市大宮区エリアを中心に不動産の売却をサポートしております。
土地や建物に関することで何かご相談がありましたら、初歩的な事でもご遠慮なくご相談ください。

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